沼小 保護者ボランティア

沼小の「朝の読み聞かせ」「おはなしランドリリック」などの図書系ボランティアと「沼小おやじの会」のご案内です。当ブログは沼小おやじの会が管理・運営しています。

「朝の読み聞かせ」ボランティアのごあんない

「朝の読み聞かせ」ボランティア

 

子供たちに読書の楽しさ、本の面白さを伝えて、本に親しんでもらえるようにと、保護者や有志の方が「読み聞かせ」を定期的に続けています。

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みんなの楽しみ「朝の読み聞かせ」

いったいどんな風なのか?なるべく具体的にお話ししていきます。

 

 

(読み聞かせ)いつ?どこで?

 

1回、朝イチの1時間目の授業が始まる前の時間に、各教室で子供たちに絵本の「読み聞かせ」をします。

 

低学年、中学年を優先して、月に1度、2日間で「読み聞かせ」ができるようにしています。時間は朝8:10から8:25までの15分間です。

 

連絡は基本的に「LINE」のグループで行っています。LINEを利用していない方は個別にメールなどで連絡を取り合っています。

だいたいこんなイメージです。

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毎回、ほぼほぼこんな感じですよ!


どのクラスで「読み聞かせ」をするのかは担当の先生が決めますが「自分の子供のクラスに入りたい」とか「年に入りたい」といったような希望や意向を確認して極力希望に沿う形で決まります。

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できる人が少ない月は1年生と2年生だけ、ということも

もちろん、できる時だけで構いません。みなさん家の用事や仕事などを抱えている中でやっています。何ヶ月、半年に一度とかでも、できる時だけでOKなのです。

そのため、できる人が少ない時は「1年生と2年生だけ」ということも多々ありますが、勧めも強制も一切なく、その点は良い意味で非常にユルいです。

 

当日の朝は正面玄関から入って、8:10の少し前に教室の前で待ちます。時間になったら教室に入って、読み聞かせをします。

だいたい2冊、長い本は1冊、短い本があると3冊読める事もあります。

読み終わったら教室を出て「多目的室」に向かいます。そこで「今日読んだ本」などを記録するファイルがあるので、そこに記入して終了です。その時に、他の保護者の方とお話しする事が出来ます。

 

(読み聞かせ)本はどうするの?選び方は?

 

低学年は?中学年は?どんな本がいい? 4年生なんて、何を読んでいいかわからない!そんな疑問や心配が浮かんでくると思います。

 

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絵本選びはやっぱり難しい?

結論を簡単に言うと「何を読んでも全然大丈夫」という事になります。

 

絵本と一言で言っても、動物同士のやりとりや家族のお話し、学校もの、冒険もの、不思議系、怖い話、感動する話、しんみりする話、笑える話と多種多様です。

 

また、人気がある本は「読んだ事がある」と言う子供も多いですが、全員読んだ事があるわけではありませんし、読み聞かせで「新しい発見」をすることもあります。

 

高学年に簡単な絵本はダメでしょうか?そんな事ありません。

 

ちゃんと年相応の絵本を、と考えるのもよくわかりますが「読み聞かせ」は子供たちにとって楽しい「エンタメ時間」でもあるのです。

 

例えば小学生が喜んでみるYOUTUBE動画は、1年生でも6年生でも学年に関係なく、同じ馬鹿馬鹿しい動画で大笑いする事が出来ます。

 

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ネット動画も読み聞かせも楽しいのは一緒

良くも悪くも、そこは小学生なんですね。4年生の読み聞かせは「それなりの絵本を」と必要以上に思い悩む必要は全くありません。

自宅にある本、学校にある本、お子さんと一緒にコミセンで借りても良いんです。

子供たちは楽しみにしています。

 

(読み聞かせ)難しそう。ちゃんと聞いてくれる?

 

◉自分の子供が小さい時に、よく読んで聞かせたけど、最近は全然

◉たくさんの子供を相手に読み聞かせなんて

はじめはみんなそうなんです。だから興味がある方には、一度「見学」に来ていただきます。そうすると「あ、結構イケるかも」と思えてしまいます。そして、自分もやってみたくなります。

1年生は聞いてくれるかな?高学年はちょっと難しいかな?

そんな風に心配になると思います。誰でも自分の子供がいるクラス以外の教室に入るのはドキドキします。

でも、心配は要りません。

 

どのクラスでも、こちらがビックリするほどちゃんと聞いてくれます。読んでる途中で噛んでも突っかかっても全然大丈夫です。

そして、一度でも読み聞かせを体験すると、また次もやりたくなります。

なぜなら、すごく楽しいからです。

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なんか楽しくなってきます。

「次は何を読もうかな?」と悩むというより、楽しみになってきます。


(読み聞かせ)子供たちのために、できる事をちょっとだけ!

 

小学校では、子供の学校での様子を知る機会はなかなかありません。参観日にレク、運動会、音楽発表会くらいでしょうか?

「朝の読み聞かせ」は授業の前なので、授業の様子はわかりませんが、それでもクラスの雰囲気、廊下を行き来する子供たちを見ることで、わかってくる事がたくさんあります。

 読み聞かせをすると、子供の友達や異学年の児童、先生方にも「○○のお母さん」「○○のお父さん」と覚えてもらう事になります。これは、自分の子供が楽しく安全に学校生活を送る上でもとても良い事だと思います。

 

ちなみに言い忘れましたが、読み聞かせはもちろんお父さんも大歓迎です。同じ沼ノ端エリアの別の小学校では、お父さんの読み聞かせも多いようで、お母さんとはまた違った感じになりますので、子供たちも喜ぶようです。


もしも、少しでも興味がありましたら、担任の先生にご連絡をお願いいたします。

子供たちは「朝の読み聞かせ」を楽しみに待っています。 


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