沼小 保護者ボランティア

沼小の「朝の読み聞かせ」「おはなしランドリリック」などの図書系ボランティアと「沼小おやじの会」のご案内です。当ブログは沼小おやじの会が管理・運営しています。

ワクワクが止まらない!楽しい「図書ボランティア」へようこそ!

広くて深く、色鮮やかで楽しい「本の世界」へと子供たちを誘う大切な場所。

それは学校の図書室です。

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これは沼小の図書館じゃないかも(笑)

「図書ボランティア」は学校の図書室で行われる活動です。いったいどんな「ワクワク」が待っているのでしょうか?

活動はいつ?

「図書ボランティア」の活動日は月曜日と木曜日の週2日、時間は午前10時から12時の2時間程度です。

 

連絡はLINEのグループで行います。LINEを使用していない方はメールなどで連絡を取り合います。

 

この日は中休みを利用して、低学年の子供たちが本を借りるために図書室にやってきます。

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これは沼小の図書室のカウンターですね!(画像は加工してますけど)



この時に、本の「貸し出し」と「返却」を補助します。子供たちから何か聞かれるかもしれませんので、サポートします。

昔と違って、学校でも書籍はバーコードで管理されています。とても簡単です。

貸し出す時は「大切にねー」と声をかけてあげるといいでしょう。

「本のびょういん」

図書館には古い本やくたびれてきた本もあります。子供が扱うので敗れたり汚れたりする事もたまにあります。そういう本は「本のびょういん」で修復する事もあります。

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本の修復もかなり楽しい作業です。



学校の司書さんからの依頼で、新刊図書は分類番号を添付したりブックコートを施して、貸し出しできるように準備します。

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ひとつひとつ印鑑を押します



他にも子供一人に一冊ある図書貸し出しカードの管理など、やる事結構ありますね。

 

「楽しい雰囲気」を作ろう

 

図書室では季節に応じて、子供たちが楽しい気持ちになるように、手作りで飾りつけをしています。これがあるとないとでは雰囲気が全然違ってきます。

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クリスマスの飾りはワクワクしますね

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この作業はストレス解消にもってこいです


一人でも多く、何度でも子供たちに来て欲しい、そしてたくさんの本と出会ってほしいという気持ちを込めて、楽しく制作しています。

 

たくさん読んだ子供や、さくら学級の6年生に記念のカードを作って渡したりもします。

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飛び出す仕掛けはかなりの力作です



「親子読書」

毎年11月に開催される全市な取り組みでもある一大イベント「親子読書週間」は、親子でそれぞれ本を用意して、子供が選んだ本を親が、親が選んだ本を子供が読んで楽しむという学校行事です。

お仕事の都合などでなかなか本を用意するのも難しい場合もありますが、それでも親子で一緒に本を読むというのは大切な事です。一緒なら本を読みたいと思う子供がも多いでしょう。

 

本を読みたがらない子供は、残念ながらたくさんいます。何とかして本を読むようにならないかと苦労している親御さんも多いと思います。

 

普段、あまり読書をしない子供は「何を読んでいいかわからない」といいう事をいいます。また、よく本を借りる子供も、自分の興味がある分野にこだわると、同じような本ばかり借りてしまうなんていう事もあります。深く追求するスタイルも素晴らしいですが、全くの偶然で素晴らしい本に出会うチャンスがあります。それが「秘密の一冊」です。

 

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バーコードが見えるように袋に穴を開けたり、飾りをつけたり、すごく凝ってます!

「秘密の一冊」は、先生や図書ボランティアが選んだ、とっておきの本を中がわからないように一冊ずつ袋に詰めたものです。たくさん用意します。本の選定と「おすすめコメント」も用意します。これを「親子読書」の期間中に貸し出します。

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おすすめコメントで「あーなるほど」と納得です

どんな本が入っているのがわからないのがワクワクするポイントです。ほとんどの場合、自分では選ばない本が当たります。すごくたくさん本を読む子は「既読の本」が当たる事もあります。それがまた面白いところです。

子供も楽しみ

校舎2階、3年生の教室の向かいにある図書室には、たくさんの子供たちがやってきます。

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ディズニーの本もありますよ!



自分の親が「図書ボランティア」として図書室のカウンターにいるのは、子供にとってはとても嬉しいことで、誇らしく思うものです。

保護者として、子供の普段の様子や学校内の雰囲気を感じ取ることができます。また、他の子供に「○○のお母さん」「○○のお父さん」と覚えてもらうのは、日頃の子供の安全・安心な生活に大きく貢献します。担任以外の先生とも話す機会も増え、いろいろな情報も入りやすくなります。

 

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ワンチームで学校を楽しく!

とりわけ、他の町から転入されて、周りに友達もいないという方は、特に心配な事もあると思います。そんな方にもオススメです。

 

子供にとっても保護者にとっても、いいことがいっぱいなのです。

全然大丈夫!

正直なところ「図書ボランティア」の活動は、ワクワクがたくさんで、とても楽しい活動です。

「できる時に、できることを」という極めてシンプルなスタンスを守りながら、活動しています。だから、強制的なことは一切ありません。

月・木の2時間、できる時だけで大丈夫なんです。たまーーーーにしか入れない?もう、全然、大丈夫です!全く問題ありません。

 

ユルいんです。いい意味でユルいんです。別の記事で紹介している「朝の読み聞かせボランティア」も「おはなしランド リリック」も同じで、ユルくて楽しいんです!

 

見学もできます。少しでも気になったら、ぜひ担任の先生か、図書ボランティア窓口の内村先生まで!お気軽にお問い合わせください!

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