沼小 保護者ボランティア

沼小の「朝の読み聞かせ」「おはなしランドリリック」などの図書系ボランティアと「沼小おやじの会」のご案内です。当ブログは沼小おやじの会が管理・運営しています。

沼小おやじの会2019 入会のごあんない


「沼小おやじの会」はどんな事をするのか、なるべく具体的なイメージが浮かぶように、まとめました。ご一読いただければ幸いです。


※各画像は加工したもの、もしくはイメージです。

 


【もくじ】

 

昨年の活動は?

5月 学校花壇の土おこし

6月 廃品回収

7月 音楽イベント「沼フェス」屋台出店

8月 流しそうめん

2月 たこあげ大会

このほか、4月には新一年生に、3月には卒業生に「おやじの会」から記念品の贈呈がありました。このように年に数回程度ですが、イベントなどを行なっています。

10月には2回目の廃品回収を予定していましたが、残念ながらメンバーがそろわずに中止になってしまいました。

「学校花壇の土おこし」については「おやじの会」から学校に対して、何かできる事があればお手伝いしますとお伺いして、学校から要請を受けて行われています。

同じように、この他にも「運動会」の駐車場案内(朝のみ)もPTAの方々と合同で実施しています。

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子供たちもお手伝い①

各行事の前には「打ち合わせ」を行います。だいたい夜7時に、担当の先生と都合がついたメンバーで学校に集まります。それぞれ忙しい中をやりくりして、なるべく出席できるようにしていますが、LINEでも連絡を取り合っています。

 

廃品回収

 

昨年は6月に行いました。参加は「おやじの会」メンバー以外に、学校の先生方やPTAの方、保護者OBの方などにもご協力を頂きました。

 

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朝、廃品回収の宣伝カーを出し、軽トラック数台で町内を回り、廃品を回収。校舎前まで運び入れ、分別します。全て回収が終わると、市内のリサイクル業者さんが回収していきます。お昼には終了しました。

 

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廃品回収には軽トラックなどが不可欠で、現在は保護者OBなどの方々の御厚意により、提供して頂いているという状況です。また、PTAの方にも宣伝カーをお願いしたり、先生方にもお手伝い頂き、何とか実行できました。

 

新一年生や卒業生への記念品は、廃品回収の収益金でまかなっています。

 

ご存知のように、ここ沼ノ端エリアでも、大手のリサイクル業者さんが廃品を24時間受け入れ可能な施設を運営しており、以前より廃品回収自体が厳しくなってきています。もちろん「おやじの会」以外でも廃品回収を行いますので、その辺りの調整や人員の確保などの課題を含め、今後のあり方も考えていかないといけないと感じています。

 

音楽イベント「沼フェス」屋台出店

 

一昨年、昨年と新栄公園で開催された「沼フェス」には、2年連続で「ウトナイ小学校おやじの会」と合同で出店しました。内容は「かき氷」「スーパーボール救い」「くじ」で、沼小おやじの会は「くじ」を担当しました。

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クジ引きの準備作業


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昨年はあいにく大雨にあたり、快晴に恵まれた一昨年とは大違いでしたが、何とか楽しく無事に終える事ができました。

 

流しそうめん

 

8月の流しんそうめんも、PTAの方や保護者OBの方、先生方など、たくさんの方のご協力を得て開催できました。

 

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家庭ではできない、大規模な流しそうめんは、準備も大変でしたが、何より子供たちも楽しく食べる事ができました。

 

たこあげ大会

 

学校の教室に集まり、切り開いたビニール袋と竹ひごを使って、たこを作っていきます。難しいところは、先生方もアドバイスします。

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完成した子からグラウンドに出て、たこをあげました。その後、温かいうどんを食べました。天候に恵まれて、楽しいひとときになりました。

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たこ製作中

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あったかいうどん

 

 

今年度は?

 

実は年々「おやじの会」の会員は少なくなっているのが現状です。この春もお子さんの卒業があり、会員が減少しました。このままでは、これまで同様の活動は難しいと思われます。

新しく入会される方がいなければ、活動規模を大幅に縮小して、無理のない形で継続…それも難しい場合「活動休止」等の可能性も否定できません。

 

良かったこと(正直な感想です)

 

私の長男は昨年入学しました。はじめての事ばかりで、わからない事や不安な面もたくさんありました。

学校生活をスタートさせた子供を、父親としても見守っていきたいと考え「おやじの会」に参加することにしました。

5月の「花壇の土おこし」には長男を連れて参加しました。「土おこし」には「おやじの会」メンバーだけではなく、校長先生はじめ、たくさんの先生方も参加しました。

長男は最初から最後までチョロチョロとうるさく動き回り、親としては少々恥ずかしい思いでしたが、そのおかげで入学してまだ間もないのに、長男はたくさんの先生方に顔と名前を覚えてもらいました。

小さな事かもしれませんが、子供としても安心して学校に通うために、プラスになったのではないかと思います。

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子供たちもお手伝い②

こういった機会でもなければ、担任の先生以外の先生や保護者の方ともお話する機会がなかなか持てないというのが実情です。

学区外への転出などがなければ、6年間、同じ学校へ通い、同じ地域の異学年の友達との交流や、地域行事への参加などもあります。学校生活や地域との関わりを見守っていくという点でも「おやじの会」での活動が、何かしら良い事につながっていくのではないかと考えています。

 

子供たちのために

沼小は、各学年2クラスほどなので、同じ学年であればみんな知ってる、みんな友達という、程よい規模の学校です。「コミセン」や「児童センター」その他近隣の公園では、たくさんの子供たちが集結し、男子・女子、学年の境界線もなく子供たち同士の交流もよく見られます。

おやじの会の活動を通じて、学校や子供たちとの関わりと持つ事で、普段はなかなか見えない交友関係を目にしたり、誰々のお父さんだねと子供たちにも覚えられる事は、子供を見守り育んでいく上でも良い事だと思います。

もちろん、お子さんも(口に出すかどうかはわかりませんが)、お父さんが活動するのを何となく誇らしく思い、それにより安心できたり、親子の絆が強くなるものです。

「おやじの会」は、突然残業が入ったり休日出勤があったりと、仕事で疲れる普通のお父さんの集まりです。正直言って無理はできません。それでも何かできればと、少しだけ頑張っています。

もしも会の活動にご賛同いただけるのでしたら、軽い気持ちで参加してください。

通年、いつでも大丈夫です。担任の先生にご連絡ください。

できる時に、できる事を。

最後までありがとうございました。

担当 小向